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外食産業
繁盛塾
『永いことおおきに!とんぼり人情奮闘記』
〜くいだおれ女将が語る60年の軌跡〜


開催日時  2008年9月17日(水) 13:00〜16:00
場所  ホテルメトロThe21 2Fメトロホール



大阪の人気者 くいだおれ太郎
 大阪のシンボルとまで言われた、道頓堀の『大阪名物くいだおれ』。昭和24年の創業以来約60年にわたり確固たる地位を築き上げてきた名店が、2008年7月8日で閉店したというニュースはまだ記憶に新しいことでしょう。
 そこで今回は
『くいだおれの女将』こと、株式会社くいだおれの代表取締役会長 柿木道子氏にご登場いただき、時代とともに駆け抜けたお店の遍歴と、自らの体験をたっぷりお話しいただきました。

藤色のスーツが素敵な柿木道子氏
 焼け野原で何もなかった終戦後の大阪・・・食とファッションの流行発信基地として道頓堀が発展し始めた頃、「食べ物屋でこの町を復興させたい!」という先代の想いから、くいだおれは誕生しました。家族が集える食堂として、ファミリーレストランの前身とも言えるスタイルで始まり、子供に喜んでもらえる看板としてあのくいだおれ太郎人形が登場したのですが、最新設備を備えたビルを建て、融資元から「その古臭い人形を撤去しろ」と言われても、『ウソのない商品スタイルは変わらないという証』として、人形を大事にし続けてこられたそうです。
 そのほか、地方から来るお客さんへの恩返しを兼ねて、各県の特産品を使った
『地域フェアー』を毎月10年間実施してこられたことや、閉店の会見後、最後の思い出にと殺到した大勢のお客さんを、人も部屋も器も足りない中スタッフと励まし合いながらお出迎えしたエピソードなど、柿木氏は所々に冗談を挟みながら、楽しく優しい人柄の伺える口調で熱心に話してくれました。

閉店は世間の話題が集中するオリンピックより前に、と決めていたと言う柿木氏。さらに毎年7月7日に利用があるという何組かの『七夕の会』のお客様にご迷惑をおかけしたくないという想いから、閉店は7月8日に決定したそうです。
 「サービスは人と人とのつながり心と心の結びつきが大切なんです。「大阪に来たらもう一度この人に会いたい、あのお店に行きたい」と思ってもらえるようなおもてなしをしてきました」そう語るくいだおれの人気女将は、そのことをまさに自らの行動と歴史で教えてくれました。



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