食の総合ディストリビューターを目指す


 外食産業繁盛塾
 
■ 外食産業繁盛塾とは
■ 次回繁盛塾情報
■ 参加お申込はこちら
■ これまでの繁盛塾



217
外食産業
繁盛塾
「ウシノミクス始動!! 牛の可能性を発掘せよ」

開催日時  2013年5月17日(水) 12:00〜15:45
場所  ホテルメトロThe21(講演会場)
 炭火焼肉 道頓堀みつる(試食会場)


  今回の繁盛塾は急激な円安の影響によって輸入価格が高騰した「牛肉」に焦点を当て、これからどう立ち向かい商品価値を上げるのかについて、肉屋目線でお送りしました!

牛肉について真剣に考える皆さんにご参加いただきました!その眼差しに熱を感じます!


 まずはアメリカ中の肉料理を食べ尽くしている(!?)株式会社 フードシステム 代表取締役会長 古田 基氏に「熟成肉の次に来るものは?」をテーマにご講演いただきました。
 アメリカでは90年代に流行したローストビーフなどの低温調理に続き、アウトバックステーキなどの豪快なステーキの時代を経て、現在はドライエイジングをかけた熟成肉が人気を博しています。店頭で熟成中の肉を展示するなど、最近では一般的なものに定着しつつあるそうです。さらに、骨付き肉やT-BONEステーキなどボリュームたっぷりの肉料理女性がシェアして食べるスタイルが流行っているのだとか!
 古田氏は、この本物志向の肉ブームの後に来るものはズバリ「仔牛」だと予想されます。現在日本では馴染みの薄い存在ですが、アメリカでは牛肉よりも高級食材とされ、肉質がきめ細やかで脂肪分が少なく、いわゆる「牛臭さ」のない柔らかな食感が特徴です。これらのまだ知られていない面白いお肉に着目し、他の店にはない“新発見”を提供することが大切だと語られました。

肉を語らせたら止まらない!
世界の料理を食べ歩く古田氏



久々の講演に気合いの入る岡山
まだまだ語り足りません!
 続いては弊社代表取締役社長 岡山 克巳が「KATSUMIが占う 世界経済と外食業界」をテーマに講演しました。
 自身の経営心(信)条を「運と勘に頼ってきた経営」だと冗談めかしながらも真剣に語る岡山は、常日頃から気を込めて物事が良い方向へ転ぶよう願い、我が社の幾多の困難を乗り越えて来ました。そんな岡山が今回の円安のきっかけともなった『アベノミクス』の改革のひとつ、大胆な金融緩和に警鐘を鳴らします。「景気が上昇している…気がする?」という曖昧で気分転換のような金融政策には「中身がない」と強調。お金の価値が下がり物価高を迎えた時、我々がどう行動するかがカギになるのです。
 「一時的な景気に流されるような弱い国ではない、日本はもっと自信を持つべきだ!」
と岡山は語りかけました。
 今後の外食業界で生き残るためにはそれぞれのタイプに特化していくことが重要だと分析する岡山。とりわけ注目なのは、近年外食関連の企業が健康器具メーカーやアパレル業界など異業種の企業と提携して成功例を多く生み出しているコラボレーション得意分野を生かして新事業へ参入できる可能性が無限に秘められています!我が社も製造・販売・流通を一手にできる仕組みと組織を作り、ますます社会に役立てる企業に成長したい、という言葉で締めくくりました。


 特別講演2つ目は、取締役商品本部長の谷崎 俊介による「古今東西牛肉マーケット情報」です!今回のテーマでお話しするにあたり、どう付加価値をつければ消費者の牛肉需要を満たすことができるのか…その答えを導き出すために随分と頭を悩ませた谷崎でしたが、石油や穀物などの価格が軒並み上昇し、それに伴い牛肉の輸入価格も高騰している今、過去の価格帯に戻るのを待っているワケにはいかないと力強く語りかけました。
 付加価値を上げる例の1つとして“アメリカ産牛肉の月齢30ヶ月までの輸入緩和”“脊柱部位の輸入解禁“によって新たに登場したT-BONEステーキなど、今までにない部位の提供が挙げられます。

熟成肉をはじめ新しい試みに
次々と着手し、研究を重ねる谷崎


ココで豆知識★米国産の牛肉にも格付けがあるのです!
肉色、肉のキメ、肉の締まりなどの評価を含めた「成熟度」と「脂肪交雑」の組み合わせによって決定されます

 牛肉にはまだまだ潜在能力が秘められているのですね!これからも面白い牛肉や提供方法を絶えず探究していくと、肉マニアの谷崎は宣言しました。

「これからの牛肉に求められるものとは?」 同じ課題を抱える皆さん、共にこの危機を乗り越えましょう!


 最後に、舌でも牛肉の美味しさを実感していただくため、選りすぐりの18種類を試食していただきました!


炭火焼肉 道頓堀みつるさんに会場をお借りして、大々的に試食会を行うことができました!

これがウワサの輸入解禁モノ!骨付きリブアイ(左)とT-BONEステーキ(右)の迫力は圧巻★

 お一人あたりの試食総重量が400gというお肉祭りだったのですが、それぞれの味や食感の違いを吟味すべく、皆さん噛みしめながら召し上がられていました。「T-BONEステーキの大きさ、味わいのインパクトに驚いた!」「1つずつ脂の味や食感が違うことに感動」「自分の店に出したい部位と出会えました!」など、肉屋としてこれ以上ない嬉しいご意見をたくさんいただきました。
 景気に左右されずに強く時代を生き抜く商品を発信していけるよう、岡山フードサービス一同これからも全力を尽くします!




Copyright (C)2007-2013 Okayamafoodservice Inc.
All Rights Reserved.

岡山フードサービス
〒558-0011 大阪市住吉区苅田7-3-10
TEL:06-6695-2900 FAX:06-6608-2941