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外食産業
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異業種間コラボが生む 新しい知恵と付加価値

開催日時  2014年2月12日(水) 13:00〜16:30
場所  ドーンセンター 7階ホール


 今回は年に1度の特別企画!異業種とのコラボレーションで外食業界に新たな風を呼び込むお二人の講師にご登場いただきました!

異業種間コラボというテーマに相応しく、あらゆる業界の方にご来場いただきました☆

 まずご登壇いただいたのは“近畿大学の完全養殖マグロ”を扱うレストラン「近畿大学水産研究所」の発案者であるサントリービア&スピリッツ 市場開発本部の片山 義一氏。なんとビール会社の営業マンである片山氏こそ、近大マグロの価値にいち早く着目し、今日の大盛況に大きく貢献した影の立役者なのです!
 縮小傾向にある外食市場の現状を打破すべく新たな業態開発を模索する中で、日本人が好きな「マグロ」に注目した片山氏は、供給が需要に追いついていない実情を目の当たりに。
 そこでふと2002年に“完全養殖”に成功した「近大マグロ」を思い出し、生産の背景も絡めたストーリーと共に売り出すことができるのではないかと直感!すぐに生産現場である和歌山県に向かった片山氏は「近大マグロは世の中に必要な存在だ」という思いの丈をぶつけ、共に外食事業を始めようと呼びかけたのです。
 
穏やかな語り口調の中にも、熱い情熱が伝わる片山氏
ただの営業マンにはないオーラが漂っています!
  すぐに意気投合した両者でしたが、教育機関を絡めた事業には課題も多かったのだとか。そんな時片山氏の背中を押したのが、サントリーの創設者である鳥井信治郎氏の「やってみなはれ」という言葉。この精神に後押しされ、“センターピン(本質)を外さない”片山氏ならではのビジネス戦略が生み出されたのです! 
 
こうして大阪、そして東京にも続けて出店し見事大成功を収めた「近畿大学水産研究所」。その仕掛け人の片山氏が最後に語られたのが“利他の心”。このプロジェクトを進めるにあたり「お酒(商品)を売ろう!」などとは思わず、近代マグロという存在が社会に必要だと強く信じ、突き進んだのが成功の秘訣だと振り返られました。



 続いてご登壇いただいたのは鰍ォちり代表取締役社長 平川昌紀氏。きちりといえば全国で人気を誇る居酒屋業態ですが、今や計量器メーカーや生産者団体を始めとする異業種と次々にタッグを組み、飲食業界に新しい可能性を広げています
平川氏が、コラボに欠かせないと語るのが“ブランドコンテンツ事業へのアプローチ”。一見難しそうに感じますが、ありのまま(現実)をイメージ化・デザイン化すること、そして五感に訴えかける店作りをすることが大切だと語られます。そうしたシステムが確立できたのは、きちりが創立以来培ってきた“プラットフォーム戦略”をあらゆる業種に生かせているからなのだとか。

堂々とした佇まいが圧巻の平川氏

 
 この基盤を生かし、平川氏は大ヒットしたレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」を外食化した“丸の内タニタ食堂”をプロデュース。「食べて痩せられる」を全面的に打ち出し、“体脂肪計のタニタ”というブランド構築に大きく貢献されました。
 その他にも精米機製造世界NO.1のシェアを誇る潟Tタケが開発したGABAライスを使用したおむすび店や、農事組合法人 福栄組合が生産するはかた地鶏の直営店さらにはイタリアのファッションブランド・オロビアンコの世界観を外食とコラボさせたイタリアンレストランを出店するなど、様々なジャンルとのコラボレーションを積極的に行われています。
 実業から組み立ててきた確かなプラットフォームを提供できるところに、平川氏のオリジナリティや強みがあるのですね。




 

 続いては、弊社代表取締役社長 岡山 克巳がコーディネーターとなり、特別講師のお二方を交えてのパネルディスカッション
を行いました。
 それぞれの熱い想いがぶつかり合い、白熱した討論が繰り広げられました。
 

 ご来場いただいた方からもたくさん質問の手が挙がり、とても有意義なディスカッションとなりました。アンケートでも「成功後のイメージを持って取り組むことの大切さを学んだ」「片山さんは話も分かりやすく説得力があり、挑戦する意欲に心を打たれた」「平川さんのプロデュース力、それを実現できるブランド構築に驚かされた!」など嬉しいご感想をたくさんいただきました。異業種の方々にも多くご参加いただき、日本の経済を共に盛り上げていこう、そんな熱い想いが生まれた会となりました。
   


近畿大学水産研究所
 公式HP:
http://kindaifish.com/

KICHIRI
 公式HP:
http://www.kichiri.co.jp/




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