食の総合ディストリビューターを目指す


 外食産業繁盛塾
 
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外食産業
繁盛塾
食で観光を盛り上げる
2020年を見据えたマル秘戦略」


開催日時  2017年1月25日(水) 13:00〜16:00
行 先  国際交流センター 小ホール

  新年第1回目の繁盛塾は、「急増する外国人観光客(インバウンド)への対策と2020年を見据えた中期ビジョン」をテーマとしました。日本を訪れる外国人観光客は2015年に1974万人(前年比47.5%増)、2016年に2404万人(前年比21.4%)と急増中で、東京オリンピック開催の2020年には4000万人を超えると予測されています。怒涛の勢いで増え続ける外国人観光客に対応するための大阪の戦略と、今外食産業で注目の経営者へのインタビュー、さらに畜肉市場の予測から本年2017年、そして2020年に向けた“繁盛”のヒントに迫りました!

  まずは弊社営業部の前田、吉田、梅村の3名より「2017年外食産業を占う」と題して、牛・豚・鶏の原料価格動向予想と外食業界のトレンド予測を発表しました。
 2017年はオーストラリア産ビーフの価格が上昇傾向にあることから、干ばつの影響も落ち着いた
アメリカ産ビーフに注目が集まると予測。しかし、アメリカ産ビーフは部位ごとに分けて輸入されることから、相場が上下する可能性があり、注意が必要です。また、安定傾向の豚肉に対して、繁盛塾当日に鳥インフルエンザのニュースが飛び込んできた鶏肉の動向は穏やかではなさそうです。

弊社営業本部長の前田は平成29年にちなんで、
まだまだ29(ニク)ブームが続くと予想。

営業部吉田は食肉動向と繁盛店分析を担当

 続いての経営者インタビュー映像では、ローストビーフ丼が話題の「レッドロック」を経営する騎&B守破離の増田昭社長が登場。アルコール比率低下を見据えた「食事主体の専門業態・高回転の業態の開発」と、働き手不足を見据えた「社員の経営者化」という2つの戦略を挙げられました。他にも汲んじの中谷安志社長、蟹BQROの嵜本社長、潟Sリップの勝山昭社長が登場し、いずれの皆さまからも戦略的で興味深い話が次々と飛び出し、各々のこだわりと注目ポイントが目白押しのインタビューでした。
営業部梅村は経営者
インタビューを担当
4人の経営者から読み解く今後の繁盛のポイントはこちら!
 
 続いては元観光庁長官、現大阪観光局理事長の溝畑宏氏にご登場いただきました。溝畑氏は冒頭からアクセル全開!「今の自分に安住せず、もっと世界を見て日本をどうしていきたいかを考えていかなければならない」「景気は自分が作るものであり、景気が悪いと言う人はハングリーさを失っている」、「人・モノ・カネの取り合いの今だからこそ挑むことです」と次々と参加者の皆さんの気合が入るような言葉が飛び出します。  
親しみやすくも熱い話術で終始笑いのある会場

全国から講演依頼が絶えない
溝畑氏
 世界の海外旅行需要については、特に中国人の海外旅行人口が1億200万人の中、日本に来ているのはわずか700万人(7%)ということから、今後も増え続けると予測。さらに中国以外にも、アジアや、欧米豪からも間違いなく増えると断言されました。また、大阪に来ている外国人観光客の数については、2014年の376万人から、2016年には941万人と一気に2.5倍に伸び、この伸びは全国平均や東京の伸びに比べても格段に大きいそうです。世界から見た大阪の評価は格段に上がっており、とりわけ食に対しては好評とのこと。こういった実データを背景に、習慣も文化も異なる外国人観光客を上手に取り込んでいく必要性を説かれ、特に関西人の気質は外国人を受け入れる包容力があり、観光産業に良い影響が期待できると強調されました。

  また、10年前に世界中で2万4000軒だった和食レストランが、2016年には約10万軒に増えていることから、国内市場だけでなく海外の市場にも日本の食文化を拡大しながら、観光と密接に関わっていきたい、と飲食事業者の方に向けての期待も寄せられました。

   さらに、ご自身が先頭に立って進めている、大阪が観光立国としてブレイクする戦略について紹介されました。特に夢洲の総合型リゾート計画については、カジノにだけ注目が集まっていますが、その割合はわずかであり、国際会議場、ショッピングモール、レストラン、ホテル、博物館、美術館など施設全体で外国人富裕層に対応し、国際会議を呼び込める計画である、と具体的に説明されました。
真剣な参加者の皆さん
今後の経営戦略の参考になれば幸いです


力強い言葉に共感されたという
声も多くいただきました
 さらに2018年の万博開催地への表明、マスターズの開催、関西空港の拡張、「美食の街・大阪」のブランド化など、大阪に観光客が集まることが期待できる将来の投資計画が次々と飛び出し、聞いているだけでワクワクさせてくれるお話でした。
 
最後に、
一人一人の社員が夢を持つ企業になることが大阪関西の経済を変え、成長戦略の先頭を担うのだという、プライドと使命感を持って一緒に戦っていきたい、と締めくくられました。

 参加者の皆さんからも多くの感想が寄せられ、「成功している経営者が今何をどう考えているのかリアルな声を聞けて参考になった。」「非常に前向きな大阪の未来が見えました!」「食に携わるものとして、外国のお客様と日本のお客様が満足してくださる食文化づくりに努力したい」などのほか、溝畑理事長の人柄や目指すモチベーションの高さに惹かれたというご意見も多くいただきました。
2020年、3年後の近い未来に向けて、外食産業に関わる皆さんにとって大きなヒントになり、新たなチャレンジを後押ししてくれるような繁盛塾になりました。


大阪観光局
 公式URL http://www.osaka-info.jp




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