岡山フードサービス株式会社

新年のトレンドを占う 飲食店で地域活性化!

新年第1回目の繁盛塾は「2016年の市場予測と地域活性化」がテーマ。今後の畜肉市場の動向と、今大阪の外食産業を盛り上げている3名の経営者、「焼きとんya たゆたゆ」代表の川端 友二氏、「鉄板野郎」代表の星本 幸一郎氏、「炭焼笑店 陽」代表の行友 裕二氏に“ウラなんば”“裏参道”の誕生秘話から繁盛のキーワードに迫りました!

 まずは弊社営業部の前田より、新たな1年の畜肉市場予測と自身が営業マンとして肌で感じている繁盛店の共通項についてお話させていただきました。2015年から値上げラッシュが止まらない畜産品の価格変動に加え、TPPなど外的要因の動向も気になるところですが、今後私たちに求められるのは「付加価値創造」ではないでしょうか?

 低級部位を活用しコストを抑えたメニューや、ストーリー性を感じる商品の開発、そして街やエリアが一体となって外食産業を盛り上げるなど…繁盛のチャンスを積極的に仕掛けることが重要だと語りました。

 続いて、今回のメインテーマである“地域活性化”に迫るディスカッションがスタート!今大阪で最もアツいスポット“ウラなんば”の名付け親であり、“裏参道”の立ち上げにも貢献されている「焼きとんya たゆたゆ」「リブリン」でお馴染みの有限会社川端屋商店 代表取締役 川端 友二氏、同じくウラなんばの名づけ親でありエリア確立の立役者である「鉄板野郎」代表の星本 幸一郎氏、そして両エリアにて店舗展開する「炭焼笑店 陽」代表の行友 裕二氏という豪華な面々にご登壇いただき、「愛され続ける店づくりとは」をテーマに語り合っていただきました。

 パネリストお三方が起業したきっかけをはじめ、ウラなんば誕生時のエピソードや大勢のお客様から人気を集めている秘訣、人財育成法や今後の展望など…話題は多岐にわたり、お客様に喜んでいただきたいという想いはもちろん、スタッフへの愛情や店づくりに懸ける情熱がひしひしと伝わるディスカッションとなりました。飲食業という仕事を心から楽しむことが、お客様にもスタッフにも愛される店づくりに必要な一番の秘訣だと感じました。

 参加者の皆さんからは「お客様やスタッフをとても大切にされていることが伝わった」、「繁盛し続けていることに納得!」、「これからは人で魅了する時代ですね」などのご感想とともに、地域活性化の魅力を感じていただきました。ウラなんば・裏参道に続き、次に注目を集めるエリアはどこなのでしょうか!?2016年も外食産業の盛り上がりから目が離せません!

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