岡山フードサービス株式会社

人財育成が繁盛の近道 満足度を高める接客術

今回のテーマは「感じの良い接客術&スタッフへの指導方法」。特別講師に㈱アンドワークスのコンサルティング事業部長 工藤 昌幸氏をお招きし、飲食店にとって大きな課題のひとつであるスタッフの魅力と個性を伸ばす育成方法や、シーン別に役立つ接客術に迫りました!

 颯爽と登場された工藤氏の太陽のような笑顔と「こんにちは!」というエネルギッシュな第一声に、会場はあっという間に惹き込まれます。サラリーマンを経て飲食業界に飛び込んだ工藤氏は、店長や統括部長を歴任された後、2002年、株式会社アンドワークス創立に参加され、現在は長年の現場経験を活かし、スタッフ育成や組織作りの伝道師として活躍されています。

 そんな工藤氏曰く、“接客”は「作業ベース」と「意識ベース」の大きく2種類に分けることが出来るのだそう。特に、お客様に長く愛される繁盛店には“意識ベース”の接客が必要不可欠だと語ります。

 加えて「スタッフが自信を持てないのは経験と知識の不足が原因です。“経験”は積むしかありませんが、“知識”は教え方次第で素早く身に付けることができます!」と言い、その方法やご自身の考えられる感じの良い接客術について具体的にお話しくださいました。

 またレクリエーションとして、目隠しした相手を言葉だけでゴールに誘導する「目隠し迷路」や、「スマ~イル」という掛け声とともにペアの相手に笑いかける挨拶ゲームなど…ご紹介いただいた体感ワークはまさに発見の連続! 会場中が驚きと笑い声に溢れた大盛り上がりのご講演となりました。

 ご参加いただいた皆さんからは、「工藤さんの笑顔にパワーをもらった」、「学んだノウハウを現場で実践するのが楽しみです」、「体感ワークはとても楽しく、目からウロコな発見がいっぱいだった!」など大満足のお声を数多くいただきました。今回学んだスタッフの笑顔や元気を引き出す、すぐに実践できる人財育成法。ぜひ参加者の皆さんの現場で活かしていただきたいです。

                                                                   

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