岡山フードサービス株式会社

大摩桜の秘めた可能性 誕生★あしずりキング

弊社のオリジナルブランド鶏「さつま極鶏大摩桜」はもうご存知ですか?特徴的な肥育方法とインパクトのある食感、そして市場や買い手が欲しいモノを作るマーケットインの生産モデルが注目され、このたび高知県で姉妹ブランド「土佐極鶏あしずりキング」が誕生しました。今回はその開発ストーリーを聴き、大摩桜とあしずりキングを活かすメニューを試食しながら、飲食店と生産者の距離を縮める未来の可能性について探りました。

 まずは弊社取締役 商品本部長の谷﨑より「大摩桜とあしずりキングの素材解説」をさせていただきました。鶏肉の消費量は年々上昇傾向にあり、豚肉同様、家庭でもよく使われています。しかし、全体の消費量のうち半分以上は外食や中食で使用されているのです。

そこで、店舗や料理の価値を高められる商品を目指し、外食産業専用にと開発したのが大摩桜です。120日以上という長期肥育で、鶏の旨味を最大限にまで引き出す、本当に美味しいと思えるオリジナルブランド鶏の開発には、様々な苦労がありました。
 きっかけは鹿児島の料亭で食べた鶏刺し。今まで味わったことのない旨味と歯ごたえに感動し「当社でもこの美味しい鶏を販売したい! 」と社長の岡山が言い出したのが始まりです。それから鶏の種類や肥育方法を一から調べ、鶏舎の設計や雛の育成、と畜など、前例のない鶏を生み出す難しさに悪戦苦闘しながらも「本当に美味しい鶏を作りたい」との想いで取り組んだ大摩桜の開発物語を、余すところなくお話しさせていただきました。おかげさまでこの「大摩桜モデル」が高知県土佐清水市に渡り「土佐極鶏あしずりキング」が誕生することになりました。今後生産から販売までを一貫して行う六次産業化モデル事業として、さらなる進化を目指します。

 その後生産者紹介として、知覧農場 農場長の松山が大摩桜への想いを語りました。雛から120日以上かけて育て上げる大摩桜は、それだけの長い期間、鶏が育つ環境をきちんと管理する必要があります。昨年、鶏舎内の温度調節が上手くいかず、多くの鶏を死なせてしまった苦い経験から、初心として掲げていた、鶏のことを第一に考える「鶏ファースト」を改めて決意した、と言います。育てる人間側の都合や考えで動くのではなく、大摩桜にとってより良い環境を整えてあげることを優先したい、という想いを熱く語りました。

 その後は、今まさに土佐清水で「あしずりキング」の生産に奮闘する今西 秀明氏と、高知県の新ブランド作りにご協力くださった、土佐清水市長の泥谷 光信氏より一言ご挨拶を頂戴する一幕も。わざわざ高知県から足を運んでいただいて感謝です!
 続いては、そんな想いのこもった鶏肉を実際に味わっていただくコーナー! 今回は協力企業の皆さんにもメニューを考案していただきました。まずは李朝園株式会社 代表取締役社長の吉川 創淑氏より「大摩桜のコラーゲンサムゲタン風スープ」について解説を。良質なたんぱく質を含む大摩桜を、消化にも良く、体を温めるのに効果的なサムゲタン風スープに仕上げた一品です。大摩桜で作ったスープは一晩寝かせるとコラーゲンの上積みができるほど濃厚! さらに、おこげを加えてだし茶漬け風に、春雨とラー油を加えてピリ辛春雨スープに、といったアレンジもご紹介いただきました。

 その他大摩桜とあしずりキングの部位の特徴を活かした全⑬品にも及ぶメニューを解説したところで、お待ちかねの試食会がスタート! 立食ビュッフェスタイルでお楽しみいただきました。
【さつま極鶏大摩桜・あしずりキング 特別コース】(全13品)
①大摩桜モモ肉のなめろう ②大摩桜の昆布締めたたき ③大摩桜のスモークチキンと季節のフルーツジャム ④鶏皮のチャンジャ ⑤鶏皮のリエット ⑥焼き鳥1・モモの赤辛味噌焼き ⑦焼き鳥2ムネの知覧茶塩焼き ⑧大手羽のコラーゲンサムゲタン風スープ ⑨大手羽のコラーゲン春雨スープ ⑩あしずりキングのほろ酔いしゃぶしゃぶ ⑪炭焼たたきがごろっと入った炊き込みご飯 ⑫炊き込みご飯を使っただし茶漬け ⑬白湯ラーメン

 参加された皆さんからは「現場の生の声がリアルでますます興味が湧いた」、「今後、お客様に提供する際の説明の参考になった」、「食感と食べ応えが通常の鶏と全く違い美味しかった」など、嬉しいお声を多数いただくことができました。今後、さらに多くの方に「大摩桜」「あしずりキング」を味わっていただけるよう、ますます精進してまいります!

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