キッチンのお困りごと 岡山フードにお任せください 『最新仕込代行の提案会』
今回は、『最新の仕込代行』がテーマ。仕込代行機能をふんだんに活用した彩り弁当をご試食いただくと共に、岡山フードサービスの最新仕込代行機能について詳しくご紹介しました。
まず初めに、仕込代行機能を使った彩り弁当をご試食いただきました。ローストポークやつくねパティなど既存の半調理済み商品をはじめ、弊社の新たなチャレンジとして仕込野菜を使用したピクルスや、魚介のコンフィなども取り入れました。ご試食いただいた皆さんには仕込代行の機能を十分に実感いただけたのではないかと思います。
次に弊社関西営業部課長の吉田より、今回のご提案や導入事例について詳しく解説しました。弊社の仕込代行機能は、一次「肉加工(部品)」、二次「キット(パッケージ)」、三次「熱加工品(完成品・半完成品)」と大きく3つに分かれています。
一次の肉加工は、肉の脂を取り除いたり、筋切りしたりする、経験やスキルが必要な作業です。弊社の食肉製造のプロに任せていただければ、店舗での作業時間が短縮でき、仕上がりのムラを防ぐことができます。
また、二次のキットは、カットした肉・野菜・タレなどのパーツを組み合わせた商品で、店舗では火入れをするだけで誰でも簡単に調理可能です。グループ会社の惣菜店では、ほぼ全ての商品でこのキットを使用しています。最近では、スーパーや老人ホームからも多数お問い合わせをいいただいています。
三次の熱加工品は、ローストビーフや焼き豚などそのまま使用できる完成品のほか、鶏モモ肉や豚肩ロースなどを低温調理し、味付けなどの最終仕上げを店舗でしていただく半完成品も取り揃えています。汎用性をもたせることで、より多くのメニューに活用できるため、多くの飲食店さんでご利用いただいています。
続いて、実際にお客様から寄せられたお困りごとに弊社がどうお役立ちさせていただいたかの事例をご紹介しました。中華レストランを4店舗経営されているお得意先の調理ご担当者からいただいたのは「全店の味のベースを自分が工場で作っていたが、退職するので仕込代行でレシピを受け継いでほしい」というご相談。レシピをお預かりし、弊社のデリカ工場で再現したところ非常に喜んでいただけました。「レシピの再現度には自信があります。安心してお任せください!」と自信をもって皆さんに呼びかけました。
弊社の仕込代行の強みは、多品種・小ロットに対応可能で、安心・安全・高品質であること、また要望を詳しくお聞きしPB化することができ、他社との差別化が可能なことです。また山科のデリカ工場では特殊冷凍機や、真空包装機などの最新設備も備えており、お客様のニーズにあった商品化が可能です。「外食産業が抱える課題を解決し、食文化に貢献することで、世の中に必要とされる会社を目指していきたい」と強い想いを伝えました。
参加者の皆さんからは「試食を通して、食材や調理のクオリティを実際に体験することができた。当社の業務にもぜひ協力いただきたい」、「物販などの新しい売り上げ作りのために仕込代行導入を検討したい」など、ありがたいお言葉を多数いただきました。今回の繁盛塾で弊社の機能についてより深くご理解いただけたのではないでしょうか。お困りごとはぜひ岡山フードサービスにお任せください!