岡山フードサービス株式会社

薩摩知覧碾茶(さつまちらんてんちゃ)

薩摩知覧碾茶(さつまちらんてんちゃ)

薩摩知覧碾茶とは

農薬を使わず、循環型農業で作った自社ブランド茶。 煎じて飲むだけでなく、茶葉に含まれる栄養と旨味を丸ごと食べられるお茶を目指し、辿り付いたのが『碾茶』でした。 碾茶とは、石臼で挽いて抹茶にする前のお茶のこと。 栽培にも加工にも手間がかかりますが、抹茶へと加工すればその豊富な栄養成分を全て取り込むことができます。

産地・環境

● 栽培場所 鹿児島県南九州市
「牧神岳ファーム」(アグリランド えい)
● 標高 433メートル(南九州市で最も高い)
● 栽培面積  53アール
桜島の火山灰によって作られた、水はけが良く肥沃な土壌、一年を通して温暖な気候、豊富な日照など、美味しいお茶を生産する条件が整っています。

品種・栽培方法

● 品種 やぶきた25%、おくみどり75%
やぶきたは香りと味が良く、全国のシェア70%を占める品種。
おくみどりは抹茶の原料として有名で、しっかりとした旨味とほど良い渋味が人気の品種です。

● 栽培方法 収穫前21日間の被覆作業
茶園を遮光シートで覆うことで光合成を抑制、柔らかくて旨味成分(テアニン)が多く含まれる茶葉に仕上がります。

循環型農法
● 肥料 鶏糞堆肥+酵素肥料のみ、農薬不使用
同じ南九州市にある大摩桜生産農場で出た鶏糞に低温発酵させた酵素肥料を混ぜて利用。
有機JAS認証取得を目指し、農薬不使用で栽培しています。

碾茶の贅沢な楽しみ方

碾茶はほとんど一般流通しておらず、煎じて飲むことはごく一部の生産者のみに許された楽しみ方です。
その味わいはお茶本来の旨味と風味が凝縮し、非常にクリアで贅沢。
黄金に輝く碾茶の味わいをぜひお楽しみください。

■ 茶葉の量 ■
一煎目
1.茶葉を急須に入れる
2.60~70℃のお湯を注ぐ
3.抽出されるまで約2分待つ
4.茶碗に注ぎ優しい旨味を味わう
二煎目
1.80~90℃のお湯を注ぐ
2.抽出されるまで約1分待つ
3.茶碗に注ぎキリっとした渋みを味わう

商品の詳細につきましては
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